10月7日はレイさんことチャン・イーシンくんのお誕生日です。おめでとおめでとおめでと。韓国に向かう飛行機の中でお誕生日を迎えたんでしょうか。表題は、イーシンさんの日本語の定番ご挨拶「銀河からきたユニコーン、レイです。」を聞き取れなかった方が「EXOの子が『
金柑からきたユニクロです』って言ってたのがなんなんだか気になる…」とツイートしてらして大変にツボだったものでw
私が見た2日目のほうが若干すらすら言えてましたが、初日のFanCamで観た「きん…???(
→宙を見つめ固まる→一瞬眉をひそめる『なんだっけ?』→あっわかった!)きんか、からきた、ユニコーン、レイです
(どやっ!)」には萌えざるを得なかった
。今回のSMTではソロステージのほかに、BoAちゃんとのコラボ(これレイは初ですね)もあったりして、ずいぶん認知度あがったんじゃないかと思います。あざと可愛いアイドルっぽさと、ダンサーの顔になったときの男っぽさ、ぼーっとしてて一人の世界に入っちゃってるみたいなときと、ハイテンションでお喋りしてるとき、このへんの触れ幅の大きさが、レイさんの一番の魅力ではないかなと思ってます。
子役からのデビューで、芸能生活が長く、ぽやぽやしているように見えて礼儀正しく芸能界にも人脈広く、言葉をどんな風に使うべきかということを心得ていて、ともすればヒステリックになりがちな若いファンたちを上手に導いてあげられる賢さがあって、年齢不相応な大人っぽさもあるイーシンさんですが、もうちょい大人に任せるところは任せて、若者らしく過ごさせてあげたいなぁとか思うときもあって、仲間たちと一緒に過ごすお誕生日が、そんな日でありますようにと願ってます。
レイちゃんママがweiboにUPしてくれた子ども時代のレイちゃん写真。

こんなに大人になりました。

私は、土曜日にはちょっと用事があったので、日曜日、豪雨のSM TOWNを観て来ました。ただし新宿の映画館で。現地で参加されてた皆さん本当にすみません(土下座!)、という感じでしたがとても快適な観覧でした。ライブビューイングって初めてで、正直そんなに期待してなかったんですが(←日ごろあの客席ばっか映して何故そこまで引く!!!という謎アングルが多いK-POPのライブ中継動画見てると中継というものに対する期待値があがらない)、結構盛り上がれるものなんですね。
前日「ペンライトって持っていくものなの??」とツイートしたら、皆さん「持ってゆけ!」と力強くアドバイスしてくださったので、ならば!とSJのとEXOのとSMTの昔のやつをバッグにしのばせお出かけしたのですが、全色持ってる人もいたし。おおーそれなりに会場気分、みたいな。
でもこんな風にライブビューイング実現されたのも、あのだだっ広い会場で冷たい雨の中の4時間の長丁場に耐えて参加してくださった現地組の皆さまが会場を埋めて下さったお陰にほかならず。ひたすら感謝m(_ _)m です。
以下なんとなくランダムに感想&雑感。
・J-MINちゃん:毎回トップバッター本当に緊張すると思うんですが、今年はしっとりとしたバラードでした。でも服がすんげぇ寒そうで、あああああ何か羽織らせてあげてぇえええ、ってなりました。カンタさんとのバラードもあって、今年はしっとりめだったJ-MINちゃんです。
・カンタさん:だ い か つ や く、でした。J-MINちゃん、パニとのコラボステージがあって、みんな大好きちょあちょあもダンスメドレーつきで豪華。グラサンプレイもやってくださいました。ありがとうっ。現地の皆さんも盛り上がってくださったのでしょうか。出来れば今度はルーキーズでも引き連れてCANDYをやっていただきたい。
・少女時代:twitterにも書いたんですけど、残念ながら、フォーメーションがたがただった。今回の東京は、ドラマ撮影のあるスヨンとジェシカを除いた7人で、だったら3-2-2でうまく三角形作れそうなのに!と思ったんだけど、どこか櫛の歯が抜けたような崩れ方があちこちで出てしまって、メンバーたちも明らかに戸惑ってたし、観ててちょっと悲しかった。歌もみんなで分け合って頑張ってたけど、でもやはり自信のなさそうな雰囲気が見えてしまって。
ヘンな話、年がら年中誰かしら抜けてて、それを補うメンバーも都度コロコロ変わってたりして、それでもそこそこまとめあげてしまうSJってやっぱり特殊なんだと思いました。これほどまでに本人たちが戸惑いを覚えてしまうほど、ソシはずーっと一緒だったんだよなぁ、と。そう思うとなんか余計切ないですよね。
ジェシカ活動休止の件については色々と憶測交じりの話が飛び交っていますが、とにかく当面この体制でいかなきゃならないのは事実で、あの綺麗な3-3-3の三角形が見られないのは、ファンならずとも寂しい感じがしてしまう。
契約終わったところで、いったんソシとしての活動は休止でよかったんじゃないか…と思うんですよねぇ。実際私、休止するのかなーと思ってました。ベスト盤とか「総決算」的な企画多かったし、熱愛の話題も出てきて、ドラマとかミュージカルとかの個人活動増えてて、あーそしてCDはテティソがだすのね、みたいな感じで、なるほどー、って思ってたんですよ。れっべるもデビューさせたし、こうやって世代交代に入るのね、みたいな。でも会社的に、まだ稼げる、と思ったんだろうなぁ。
個人的には、しばらく全体活動休止して、その間にメンバーそれぞれデビューしてからやりたかったけどやれなかったことにもチャレンジして、2年ぐらいしてからみんなリフレッシュもしたところで「また集まろう!」って感じでアルバム出したら、きっともっとすごく成熟した何かが観られたかも知れないのになぁとか思います。まあこんなのたらればでしかないんですけどね。
パニはKEYくん、カンタ理事とのコラボで大活躍だったし、マンネたんとアンバーのコラボはもうきゃーきゃーいわざるを得ない感じでしたし、テティソもパニの衣装がめっちゃ寒そうで観てて辛かったんですけどステージはかっこよかったです。彼女たちもまだ乗り越えなきゃならないことは沢山ありそうですが、心からの笑顔になれますようにと思います。
・れっべるちゃん:髪色で区別できる状態じゃなかったので見分けられるか心配でしたが、案外わかりました。ウェンディの歌唱力の高さ、そしてまだ伸びしろがある感じは期待値高め。ジョイ子はめちゃくちゃ可愛かったです。笑うと目がなくなるところがソルリに似てて、ぽやーっとした感じも末っ子感満載。太ってるとかいう説がありますが、あれぐらいの年齢はあんなもんだよ!あと何年かして20歳過ぎたら突如としてすらーっとしてきて綺麗になりますよ。女の子ってそういうものです。
ただ、それにしてもなんであんなつまらん曲でデビューさせたんだかわかんないんだよ…。ダンスも歌も上手な子たちなんだな、っていうのは見ればわかるんですが、あの曲で一位とかとれちゃうとしたらそれはもう会社の力でしかなくて、そういうのもどうなんだかねぇと思っちゃうわけです。もう少しちゃんと曲もコンセプトも練って、長く活躍できるようなグループに育ててあげて欲しいものです。
・ルーキーズ:4日は前座だったらしいですが、5日は本番の中にルーキーズのステージが入ってまして、テヨンくんのラップのパフォーマンスとか、5人白衣装のやつとか見られて楽しかったです。ジェヒョンくんが案外背が高い。彼たしかまだ10代なので、まだ伸びますね。ジェヒョンはチャンミン、テミン、D.O.とのコラボステージ(謎の白服の子どもたちが出るやつ…あの宗教がかったやつなんなんだろう。とりあえず雨の中子どもたちが寒そうで…)にも出てて、お歌うたってました。圧倒的、というわけではないけど、なるほど歌える子なのか、と。
ゆーたくんせっかくの里帰り公演なのに、カメラが抜いてくれないのでちょっとばかしイラっとしました。エンディングでは一瞬おおきめに映ったのでよかったですが。テンも抜かれなかったなぁ。何故私の推しの子たちはなかなか抜かれないのか…orz
いやね、わかってるんだけどね。ルーキーズはゴレンジャーでいったらテヨン=アカレンジャー(会社推しのセンター)、ジャニ=アオレンジャー(クール系)、ゆーた=キレンジャー(ムードメーカー、ここまで同い年)、ジェヒョン=モモレンジャー(ある意味隠し玉のマンネ)、テン=ミドレンジャー(癒し系)的な位置づけだろうしなぁ。だがわしゃキレンジャーとかミドレンジャーとか好きなんだよ!デンジマンもデンジイエローが一番好きだったし!(←わかる人にしかわかんない話ですみません)
・ルーキーズ年少組(男子)とりえあずドンヘ似のジェノくんとチソンだけ弁別可という私でしたが、ジェノくんがちょっと見ないうちに背が伸びたんだかおっきくなっちゃってて、え、あれ?あれでいいの?みたいになってしまいました。チソンまだ小学生だっけ?中学生?2002年生まれとかだと思ったんですが…。とりあえず、私的に「息子の年齢を下回る」というところがときめきの閾値だということはわかりました。さすがにもう子どもにしか見えぬ…orz
・ルーキーズ年少組(女子)ごめん一人もわかんなかった。もしかすると髪ふわふわの子がラミかな?って思ったんですが…。ここまでくるともう児童労働…とかそういう言葉が浮かんできてしまってですね。幼すぎてもう、こういう幼女的なものをウリにするのって、日本のアイドルグループみたいじゃん?って感じで違和感が。
なんかルーキーズ年長組もわりと線が細い子を選んでますし、日本市場を意識してる感はあるのですが、ぶっちゃけそういうのは日本にいっぱいいるからいいんですよ…足りてるっていうかあんまり興味ないっていうか。私が最初に観てびっくりしてもってかれたSHINeeのヌナイェだって、可愛いからよかったんじゃなんくて、このほとんど子どもみたいな子たちが驚くような完成度の高い歌とダンスをサラっとやってる、ということに衝撃を受けたからなんで、正直今SHINeeが日本語でやらされてるような曲だったら、さほど印象に残らなかったと思う。そこんとこの「えっせむらしさ」みたいなのは捨てないで欲しいなぁ…。
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