2008年11月26日

家庭支援センター

行ってきました。わかったこと、わかってたことがいくつか。

公的機関の無料相談に欧米的な支援を期待してはいけない。基本的に社会福祉施設とは、なるべく福祉を受けさせないための方便として設置されているものだから。離婚して子供保育園に入れるとき身に染みたのに、忘れていた私が甘かった。

母子家庭とか仕事で帰宅が遅くなりがちとかあまり馬鹿正直に話さないほうがいいこともある。担当医師の目が獲物を見つけてキラリと光るのが見えた感じ。あとはもう、愛情不足→過干渉→子供反抗、のストーリーに乗る話以外は聞いてもらえない。

公的機関は、はた目にも明らかな障害以外は救済対象としていない。「まあ、よほどトラブルが増えていじめられて不登校にでもなったら、また相談にきて下さい(意訳)」というまとめ。そうなる前に軌道修正するための支援はしないということだなあと。これは母子家庭支援も同じだった。生活保護が必要になったらまた来てねーさようならー、的な何か。

当たり前のことをしていても当たり前の結果にならない、やむを得ず当たり前でない対応を迫られる、これでは困ると相談にいく、状況をきかれ、親が当たり前のことをしていないから当たり前にできないのですよと言われる、ゲームオーバー。もしくは無限ループ。これ、意味がない。

本人を矯正したいのではなくて、最低限、本人と周囲の人間が誤解なく、ある程度ハッピーに共生できる方法を知りたい、ということを先に伝えることが多分必要。本当に「普通」ということより、本人や家族や学校や友達がちゃんと理解しあえればそれがいいのです。むしろそれだけが希望。
posted by なつめ at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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