2015年04月16日

美輪さまの黒蜥蜴をみてきた。

なんかPTAのどうしたこうしたとかで忙しくしててすっかり時間経っちゃったんですけど、しかも投稿したつもりで非公開になってたという二重オチなんですけど、4月5日の日曜日、(←ウネコンの翌日という強行軍)美輪明宏主演の「黒蜥蜴」の新国立劇場での公演を観てきました。

いやー前から一度、みてみたかったの美輪さまの舞台。だけどなかなか機会がなかったんですが、ELF友だちが誘ってくれて、観劇の運びとなりました。

これがですねぇ、スパショと同じぐらいのお値段なんですけど、時間も同じぐらい、まさかの3時間40分公演なんですよ…!途中休憩はあるけどスパショだってVCR休憩あるしさ。今年80歳の美輪さまがそんな過酷な公演を…??ってびっくりしつつ、正直、ウネコン翌日で寝ちゃったらどうしよう、と心配しいしいでかけたのです。

でも、3時間40分なんてあっという間っていうぐらいの素晴らしい舞台で、カーテンコール20メートル先ぐらいにいる美輪さまは神々しく、スタンディングオベーションだった…。これねぇ、冗談じゃないんですよ、本当に。必見。

美輪さまファンの人が、なんでああも美輪さまを崇めたてまつるのか、わかってしまいました。私も1幕の段階ですでになんか新しい宗教に入った勢いで引き込まれてしまったので。3幕目が終わる頃にはすでに信者。すごいよあの人本当に。指先までも美しく気品があってオーラが違う。今年80歳とか嘘みたい。

確かに声の張りとかは10年前、20年前、30年前と比較したら劣るんだろうけど、舞台成立しないほどの衰えではない。何よりいまどきあの美しく古典的な台詞回しにリアリティを与えられる舞台女優が他にいるだろうか。他のキャストを色々と考えてみたんだけど想像できなかった。そして、こういう人だからミューズたり得たんだろうなってものすごく納得してしまいました。

一緒に観てた友だちと、私たちやっぱり最低7センチのハイヒール履いてもっと美しくならなきゃ、美しい日本語を使わなきゃ、とか言い合いながら帰ってきた(←もはやよくわからないテンション)。

ゴージャスで重厚なシナリオと舞台装置だけど、随所にコミカルな演出もあって全く飽きないです。恐ろしいぐらい時間が経つのがあっという間で、3時間以上の舞台なんて思えませんでした。一瞬たりとも目が離せない、美輪さまの女神のオーラすごい。

テレビの美輪さましか見たことない人はたぶんこんだけ言っても鼻で笑うか冗談だと思うんだろうと思うんですけど、本当なんですよ…!盛ってません。お年もお年で、美輪さまの美意識からして老醜を晒すべきでないと思ったらきっぱり辞めてしまうと思うし、観られるときに絶対観ておくべきだと思う。

ちなみに美輪さまは舞台で14センチヒールを履いておられるそうです。私たぶん歩けないです…ていうかそもそも14センチヒールとか履いたことないです。それで、一緒にいった友だちと、「まずは7センチヒールから頑張ろう!」と言い合ったのでした。私、買うところから始めないと…(←これまで5センチ以上買ったことがないw)

個人的に明智小五郎は天知茂のイメージが強かったので、青臭い印象の今回の明智小五郎のキャスティングと演技にだけは正直違和感あったんだけど、ラストに至ってそのキャスティングの意図もようやく理解できたって感じだし、オーディション200人の中から勝ちあがってきたもいう雨宮役の若手俳優さんもよかった。中島歩さん。

彼、朝の連ドラ「花子とアン」で白蓮と駆け落ちする相手役でテレビ出てたのね。連ドラ見てなくて知らなかったんですが…。若い頃の美輪さま、とまでは行かないですが、耽美な雰囲気を漂わせた美青年で、でも顔だけなのかなーと思ったらちゃんとコミカルなの含めて演技できる人だったのでよかった。今後の舞台も楽しみな感じです。

一つだけ残念なのは、こんな舞台を観てしまったら、いつか美輪さま以外の主演で黒蜥蜴の再演があったとしても、もう満足できなくなっちゃうんだろうなってことかな…。この記憶を上書きされたくなくて、観ることじたい避けちゃうかも。そういうもの観ちゃうのって、すごく幸福だけど不幸でもある。

こんなのってたぶん一生にそう何度もなくて、たとえば私は生まれて初めてみた文楽で、「伊賀越道中双六」の千本松原の段を住大夫さんで聞いちゃったのって、もうもんのすごい幸運なことで、お婆さんになってもたぶん「私は7代目の住大夫さんで千本松原をみた」って何度も何度も言っちゃう感じの何ものかだと思うし、あれがなければ文楽なんかはまってないと思うんだけど、でも同じものはもう二度と観られないんですよ。まずもうお話知っちゃったし、そして何よりも住大夫さんの語りは二度と見られない。たとえあれが映像化されてたとしても、それはもう本物の舞台とは全然違うものだもの。

これと同じ体験ってですねぇ、あと振り返ると、大学生の頃三鷹の端っこの地酒ばっか置いてる店に連れてってもらって、田中ナントカっていう杜氏の名前だけが紙でペタって瓶にはりつけてある、一般には流通してないようなお酒を飲んだときぐらいかなぁ。あれは美味しかったなぁ…。私、入手大困難とされる「黒龍 石田屋」てのも飲んだことあって(しかも口切り)、あれも美味しかったけど、それより美味しかったんだよ…もう「残りこれだけなんですけど」つって出てきたやつだったんだけど、もう20年ぐらい経つのに、あれより美味しい日本酒に会ったことがない。はああ、あれぐらいのお酒にまためぐりあいたい…

話が脱線しまくりましたが、この公演、地方まわったあと、東京で追加公演があるそうです。チケット詳細はまもなく発表らしいので、興味ある方是非チェックしてみてください。私も何とかしてもう一度行きたい…チケットとれるかなT Tつかお金あるかなT Tヒニムカムバックだし…T T



ロックロックしいのくるかなと思ったんですけど、POPで肩の力が抜けた感じでいいですね。SM TOWNでやってくれるかなー。



ていうかまずチケットとれるかな、が先なんですけどね。とりあえず、シティ・ボーイズ・ライブのファイナル1は、チケットとれて一安心です。これもファイナルなんてわざわざ銘打つからには本当にライブ観られるのラストなんだなぁ…T Tと思いつつ、できる限りに観にいきたいです。

最後になりますが、トゥギのネチズン相手の訴訟準備話がネットに色々と流れてますね。トゥギペンさんたちは気が気じゃないと思うんですが、でも今流れている不確かな情報を追いかけても、日本人にはできることってほとんどないと思います。すごく韓国語わかってあっちの掲示板とかも出入りしてる人ならともかく。他人のキャプチャした画像などいくら集めても証拠にはならないし、歯がゆいかも知れないけどあっちのえるぷちゃんたちの頑張りを祈る気持ちで待つしかないでしょう。

具体的な誹謗中傷の中身はよく知りませんが、連動する形で、かつてあったトゥギの失言とか問題にされた出来事をまとめて、すごく悪意に満ちた解釈で拡散してる英字記事とかもまわってきました。あんなの全部、当時もわーっと話題にはなって非難も浴びたけど、あとから誤解だったとかテレビ局側の演出だったとかいう話が出てきて、なーんだ、っていうオチになった話ばかりなのに。誤解段階の悪い印象の記事をつなぎあわせては、いかにもトゥギが意地悪で無礼な人間であるかのようなイメージ操作をやっている。こんなものをいちいち拡散して「…トゥギってそういう人なんだ…ショック…!」とか単純に思い込むような人にそう思わせるのもしゃくなので、リンクとか貼りませんが。

私、別にトゥギが本当に完璧な人間だなんて思ってないし、色々と立派なところもあれば欠点もある人だと思ってるけど、それは人間誰しも同じことであって、私もあなたも完璧じゃない。誰だって、いい人間であろう、正しくあろうと努力しても、うっかりしたことで失言もするし失敗もする。そういう意味では彼も普通の人だと思ってる。だから過去にも失敗や失言がゼロだなんて言うつもりは毛頭ないし、今回の行動だってそれが正解かどうかなんて今言えることじゃないと思います。もっと傷つく人が増えるだけかも知れない。

だけどトゥギは、あれほどの身勝手な思いを赤の他人から山ほどぶつけられる立場にありながら、ものすごくものすごく健闘してる、とも思ってます。仮に自分があの注目とプレッシャーと、ともすれば意地悪な見方をされる環境下にあって、同じように「立派な態度でいよう、人から尊敬されるような人になろう」という気持ちでい続けられるかどうかっていうと、正直自信ないです。頑張ってやったとしても胃に穴が開くだろうなって。

だから、それでも君子たろうとしてもがいている「普通の人」であるトゥギに対して、芸能人だからといってやりたい放題やってる人たちのことは本当に汚いと思うし、内容によっては告訴されて当然だと思う。本気でネチズンを相手にするとすれば、それは日本でいったら2ちゃんみたいなところの常連どもを相手にするような話なので、どれほどの消耗戦を強いられることになるかは想像するだに難くないです。それでも黙っていられないようなことが、あちらでは起きている、ということなのでしょう。

でも、あまりにもトラブルが続くので私思わず調べちゃったんですけど、SJメンバーたちは去年で最年少のヘンリーも後厄抜けたんで、当分厄年はないです。次は83が40代になるまで厄年は来ないんです…!ゆえに、きっとこれもいい方向への転機であると、信じたいと思ってます。

あと、こういうときにありがちな「韓国のオンニに聞いたんだけど…」っていう暴露系ツイートとかも、所詮はその人が知ってる人から聞いた範囲の話でしかないし、その子の人脈やら語学力やらなんて実際会ったこともなきゃわかんないんだから、こういうときほど、あてにならない噂に心乱されず、D&EとかM&Dとか聴いて過ごしましょう。そうしましょう。

今週末はウネコンで名古屋行きます。金曜から大阪いって、文楽みてから名古屋行くので、ちょっとした旅行です♪楽しみー。大阪のレポを見るとますますパワーアップしてるようなので、今度はどう変わるかな?って楽しみです。EXOのファンミはそんなわけで参加しませんが、レポ漁るの楽しみにしつつ、いつも忘れないちぇんちぇん推しで締めくくります。




これさあ、なんで抱きしめてるのかなぁと思ってたらカイくん寒かったんですね…お兄ちゃんやってるなぁ。

kaichen150414.JPG


posted by なつめ at 02:28| Comment(3) | TrackBack(0) | マイブーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なつめ様

こんばんは、久しぶりにコメントさせて頂きます。ずっと読ませていただいて、色々考えさせられる事も。

美輪さんの『黒蜥蜴』名高達郎氏の頃からずっと見ております。
今回でファイナルだと聞きました。関西なのでもう少し先ですが、前回の時やはりお年を召されたのが如実で正直に言えば胸が痛む思いでした。
いや、オーラやパワー・耽美な華麗さは増したかのようでしたが・・・
美しいままの幕引きをご自分で決められたのでしょう。

ファイナルと言えば、シティボーイズもなんですね。part1ということは関西公演もあるんでしょうか?『西瓜割の棒〜』は豪華メンバーで楽しかったです。

ヒニムとジンモ、本当に良い!SJだとヒニムの歌自体を聞けませんが、私、ヒニムの声好きなんです。
ジンモも相変わらずカッコいいし、ギュの「光化門で」のギターバージョン出て欲しいなあ・・・
K.R.Y神戸は観られるかどうか・・・兄さん・・・
Posted by ばく at 2015年04月17日 02:28
とてもお久しぶり!です

あまりに、おトゥギのこと、同感でしたのでコメントしてみました。
私がSJを追うようになってから4年目になりますが、その間に彼のイメージは随分変わりました。
一ファンの勝手な感想ですが、彼、全体的にものすごく人間らしくなったと思います。
(ちょっと変な言い方)
相変わらず、「かまってチャン」のところや関白なところもあるんだろうけど、
世界的に活躍するグループのリーダーとしての重責や軍隊経験でいろいろ苦労もして円熟してきたと、私には感じられます。
近いところではメンバーの結婚がらみの騒動があったり、中核メンバーの兵役続きなどでこの先もまだまだ試練は続くのでしょうが、私はこれからも、彼(というか83コンビが大好きなので、あの二人)を信頼してELFやって行こうと思っています。
情報難民がちな私ですが、今後もいろいろ教えてくださいね。

なつめ様のブログ、いつも楽しみに読み続けています。

今日は何やらお天気が怪しいらしく、ご自愛くださいませ。

ではまた…。
Posted by TOSH at 2015年04月17日 11:35
なつめ様☆
クリスの時以来の二度目ましてですm(_ _)m
私、何年か前に美輪様のコンサート観に行った事あるんですが、本当に「凄っ!!」って感じでしたー。歌は愛の讃歌ぐらいしか分からなかったんですけどね(^_^;)でも愛の讃歌聴き終わったら、前のめりになって凄く体に力が入ってる自分がいました(*_*)なんか近付いたら「パン!!」て弾け飛ぶんじゃなかろーかと思った程で...友達と「二階席で良かったね...」って話したのを覚えてます(笑)
ヒトに対してあれだけパワーを感じたのは初めてでした。
っていうのを伝えたかっただけですすみません(笑)
私6月のK.R.Yの初日行くんです!ちぇんペンの前に兄さんペンなんです(笑)初の生兄さんなんです(>_<)
頑張って貯蓄します(笑)
Posted by kasumi at 2015年04月19日 00:29
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