2016年08月11日

せぶちちゃん初来日コンサート「2016‘LIKE SEVENTEEN - Shining Diamond’」@中野サンプラザいってきた。

当選したときから、ホントかなーホントかなーって感じでチケット手元に届くまでなかなか信じられなかったんですが、せぶちちゃんの初来日コンサート、FC枠申込みであてまして、いってきました8月9日、東京での最終日の公演。

17ticket.JPG



友達が1部、私が2部をあてたので、2回連続で参加しちゃいました。あとからヤフオクで50万円でチケット出てたとかいう話を聞いて戦慄しておりますが…。1部が1階の右より最後部、2部は2階の左より最後部、という席でしたので、「あっこれがBBA枠…(察し…)」って思いましたが、中野サンプラザは小さめのホールなので、そこからでも十分よく見えましたし、一体感も味わえて楽しかったです。

なお、私この公演に備え、双眼鏡を買い換えましたがそれも正解だった…これまで12倍とか8倍とか持ってたんですけど、小さいホールだと逆に大きくなりすぎて、広い視野がカバーできないんですよね。あと重くて。特に劇場が狭い文楽公演ではかえって舞台全体が見づらくなってしまうので、あえて6倍に落として、そのかわり明るさと視野角を重視したモデルに買い換えました。

3000〜5000人クラスの会場だと、これぐらいがベストな気がします。


ほんとはこっち↓のほうが軽いしコンパクトにもなるし、ピンクなとこがいいな…ってちょこっと思ったんですけど、明るさが若干上の安いモデルのほうがよかったので、こちらにしました。当分活躍してくれそう。



さて、せぶちちゃんライブ、今回が初の来日コンサートということでしたが、始まる前から「おお…」「おお…」と感心することばかりでした。その最たるものが、「一部グッズはお近くのローソンで事前予約+事前受け取り可」「ペンライトとスローガンのセットの事前予約可、当日会場で受け取り」というシステムです。

えぷの初ライブなんか、SMTでは見せてあげることのできない、チームカラーの紫一色の会場を見せてあげたくて、そりゃ最低限ペンラは買うよねツアーグッズとしてね!と思い、すんごい久しぶりにグッズ行列にも並んだのに、販売開始30分そこそこでペンラ売り切れとかいう失態、運営を恨みましたからねあれは…!

特に今回のライブは真夏の開催、都内37度とかいう灼熱地獄でしたから、当然すじゅの横浜初ペンミとかを思い出します。直射日光の照りつける広場、木陰すらない物販行列、熱中症で具合悪くなる子続出、そして近隣施設に浮浪者のようにしゃがみこむえるぷの群れと、それを怪訝そうに見つめる一般の買い物客…地獄絵図だったもんなぁ…

ですが、せぶちのライブ運営スタッフは優秀でしたよー。上記の事前予約だけじゃなくて、当日も整理券配布して、30分ごとに時間区切って番号順にグッズ売り場に入れてたんです。お陰で、無駄に炎天下1時間も2時間も行列する必要一切なし。整理券受け取ったら、すぐ近隣の涼しいカフェやレストランに逃げ込んで、時間までゆっくりお喋りしてご飯たべて、最低限の行列でお買い物ができる。あと、立ち止まり、しゃがみこみ禁止の呼びかけ指導もすごく徹底してて、近隣の一般市民に迷惑かけないよう運営できてました。すばらしい。

来日の段階から、空港での出待ちやおっかけの禁止をメルマガやSNSできちんと呼びかけ、それでも集まっていた出待ち組に対してはアイドル本人塩対応というだけではなく、スタッフが手持ちのビデオで出待ち客を撮影し続けるという、「うん、この状態で『ギャー!』とか発狂して危険行為する勇気がある子はいないよな…顔がっつり撮られてるもんな…」という、実に危なげない対応でした。

その後のSNSなんかでも「空港では少し残念なことがありましたが…」とがっつり釘をさし、これまでファン同士で、「出待ちは禁止です!迷惑かけたら彼らが日本に来づらくなるんですよ!」と言う学級委員組、「だってぇーあっちのアイドルは、空港に人がくるの楽しみにしてるんだから、いってあげないと可哀想じゃんー?」というヤラカシ組、そして「ずるいょ…私だって○○に会いたいょ…」というお留守番組の恨み節による三つ巴の論争(←ここまでまとめて様式美みたいなやつ)を封じて見せたのは見事だったと思います。毎回このパターン見て「あーもーめんどくさい…」と思うの常でしたから…

私は、事前予約は考えすぎちゃって結局クリアファイルしか買わなかったんだけど、11時頃に整理券もらったので、ほぼ売り切れ商品なしでお買い物できました。でも、これは必要だから買おう…!と思ってたタオルだけ売り切れて買えなかった!残念。あと30分早ければよかったかな。でもタオル買えなかった分で、買おうかどうしようか…と迷っていたうちわを購入し、浮いたお金は熊本震災義捐金ボックスに寄付してきましたよ。ちなみに私、うちわはホシくんドギョムの2枚もちです。

なお、事前に「CARAT意外と年齢層高くね?」というツイートみてたんで「そうなの?」と半信半疑で出かけたのですが、あれはたぶんJCかJKのCARATちゃんが、23〜24歳ぐらいのCARATちゃんたちを見て「なんでこんなオバさんいるの?」と思ったという話だと思います…みんな若かったぜ…(冷や汗)

ちなみにグッズ売り場で販売員の手元みてたら、レジの画面に購入者の年齢層入力するとこがあったんですが、「20代後半」ってとこタッチしてくれたお姉さん、勝手にサバ読んでくれてありがとう…(←本当はその選択肢の三つ下ぐらい←【あ、違…】って思ったけど黙ってた←想定外の存在ですみません)

とにかくCARATちゃんはやはり10代後半ぐらい中心って感じで、みんなとてもぴちぴちと健康的で可愛かったです。えぷのライブに集まる女子たちの圧倒的サブカル感とはちがって、ホットパンツが似合う感じね。そして、さすが若さゆえ喉が強い。1部のとき後ろにクプスファンらしき女の子いたんだけど、もう面白くって…「うぎゃぁああー!」という腹の底からの叫びもいい感じでしたが、「ほれみろカッコイイ!」とか「やヴぁい!」とか、くぷすがなんかやるたびに入る合いの手が、微笑ましかったです。

公式がカナルビつけてくれたりもしたので、みんな掛け声もとっても練習してきたようで、おおお、体育会系や…と思いました。私おばさんなので、本名と芸名が入り乱れるとことかいまひとつ自信が持てず、ところどころ抜けてましたが…

ライブは、時間的には短めでしたが(2時間ちょっとぐらい?)、構成としては、
オープニング⇒挨拶⇒ユニット曲⇒MV&お着替えタイム⇒ぱふぉちコーナー⇒MV&お着替えタイム⇒ぼかちコーナー⇒MV&お着替えタイム⇒ひぽちコーナー⇒MV&お着替えタイム⇒雰囲気変えてカッコイイタイム(ライサンのカバーつき)⇒トークとお着替えタイム⇒怒涛の活動曲⇒お着替えタイム⇒アンコール

という流れで、ちゃんとしたコンサートの形式になってました。セットリストはこんな感じ。わりとファン的にも、あっという間ではあるけど、聞きたいやつ聞けた!っていう満足感ある構成だったのではないでしょうか。

とにかく私的には、ぱふぉちのJAM JAM生で見られただけで思い残すことは何もないのですが、この四人のダンスがまたそれぞれ違ってよかったなー。マンネちゃんはとても綺麗なダンス。ダンスの先生みたいに隙がなく表情が豊かでお手本みたい。ホシくんは軽く抜くとこと、ギュッと集中して掴むとこの切り替えがカッコよくてつい目がいってしまう。緩急のつけ方が上手い。ミンハオはB-BOYらしい身軽さで、すごくラクそうに踊るんだけど、どういう表情や仕草がキャーって言われるのかわかってて、おさえるとこ確実におさえてくる感じ。職人。

ジュンフィは他の子より早く大人の男の体型になっちゃった感じだけど、長い手足を存分に活かして華のあるとこを見せる。たぶん四人の中では最初は技術的に少し遅れてた方なんだろうなと思います。決して器用ではない子がすごくたくさん練習して上手になったっていう印象。そして、いま踊ることがすごく楽しいんだなーって感じがしました。陽性の全力感があって、あじゅNICEでサビのセンターこの子なの本当に正解!

にしても、ホシくん他の子の3倍ぐらい汗かいてて愛おしかった…最後のほうで水色のジャケット着て出てくるんですけど、一曲終わった段階ですでに背中の色が変わってるんですよホシくんだけ。滝汗。じゅんぴもたいがい汗っかきでシャツとかずっと透けてるんで、前のほうの席の人たち死んでたんじゃないかと思いますが、不思議なのがミンハオ。中国四千年の魔術か何か駆使してるんだかわかりませんが、汗かかないのよ…ずーっとすずしーい顔して踊ってて…謎だ…。とにかく、ミンハオとウォヌくんは信じられないぐらい細かったですね。

ディノちゃんは日本語の発音がきれいで、最後のご挨拶も「ありがとうご【ざ】います」ってちゃんと言えてました。10代の吸収力すごいなー。いま「可愛い」と「カッコイイ」のちょうど狭間ぐらいの成長期で、表情も雰囲気もくるくると変わるし、目が離せない感じでした。でも、お兄ちゃんたちは末っ子が可愛くてしかたないらしくて、セクシーやって!とか無茶振りはするけど、最後までちゃんと見てるの。そんで「できたできた、えらいねぇ!」ってみんなで褒めたい、みたいな。2部で元気玉かなんかやって、CARATが前から順に倒れるっていう遊びをやってたんですけど、ぶーちゃんが「ちびっこの遊びに付き合ってくださってありがとうございます…」とか言ってて笑いました。そんなに年齢かわらんだろう!という。

ディノちゃんはたぶん背もまだまだ伸びるんだろうなぁ。ぱふぉちはおそらくミンハオもまだ今子どもの体型で、これから伸びるという気がするので、いつかホシくんが一番小さくなってしまうかも知れぬ…それはそれで萌える…。ホシくんはほんと筋肉のつきかたとかが綺麗で、NO FUNのスーツ+ベスト姿とか口あけてみてました。ひょっちぇとかと似て、しなるような筋肉。

ウォヌくんの黒髪は大正解でした。すんごい足も長くて、本当にモデル体型。不安になるほど細かったけど、余計な筋肉がついてない分柔軟性高いのか、ダンスのウェーブとかの動きはやたら滑らかで非常にエロティック。東洋的な顔立ちで美形という神秘的な雰囲気があるので、欧米で人気でそう。言葉少なく控えめなので大人っぽく見えるのですが、エンディングの動画でのはしゃぎっぷりとかは年齢相応に子どもっぽくて可愛かったわー。

クプスとじゅんぴはとにかく全体として距離感のおかしい子であるのはわかりました。もともとがひっつき虫な上に、ひっついてると客がきゃー!っていうのを覚えてしまったらしく、盛んに弟たちを抱き寄せたり、肩に頭を乗せたりして客をきゃあきゃあ言わせては「やった♪」という顔で笑うクプス。この「やった♪」がわかりやすいので「あざとい」とは言えない。そして、クプスにさんざん「こっちこっち、肩乗せて」って誘われてるのにぼーっとしてるバーノンちゃん。塩というわけではないのだが、基本的に鈍いバーノンちゃん。かわいい。でも身体つきはガッチリしてて、もう少年kら青年に向かってる最中って感じでした。ハーフの子は特に成長が早い…

クプスのファンサは基本的に一本釣り形式で、目をあわせ、指をさしてコミュニケーションとるので、やられた人は窒息してると思います。その点、ジョンハンは皇族っぽいというか、会場全体、特に遠方の2階席奥まで慈悲の光を投げ与える系のファンサで、さすが大天使さま…ってなりました。

ジョンハンは、動画で見ててもデビュー時に比べて歌うまくなったなと思ってたんですが、生だと声量的にものびてる感じがした。とにかくぶーちゃんとドギョムの声量は圧倒的なんですが、その次ぐらいに出てるんじゃない?と思いました。意外。確かに独特のマンガっぽい声質ではあるんだけど、あの声で徳永英明とかやったら似合うんじゃない?と思いました。


いつか、東京ドームで是非。

ジスはいい感じに天然で愛嬌とか披露するのもちっとも躊躇しない。汗でほぼすっぴんになってしまっても特に変化ないな、って感じの、お顔も天然美青年でありましたよ…。二部のトークで、バーノンちゃんが「サイン会でファンの方に教えてもらった愛嬌があるんですよー」って言い出して「萌え 萌え きゅん♪(手でハート型を作って前につきだす)」というのをやってファンに悲鳴あげさせてたんですけど、「ジスひょんもやって」ってぶーちゃんにふられて、「萌え 萌え きゅん♪」となんの躊躇もなくやってのけ、それがなんだろう、何故かバーノンちゃんよりこなれててあざといというw (ええ、ジスに関してはあざといでいいと思いますw)せぶちちゃんたちはどの子もみんなそうなんですが、自分の役割がよくわかってる人だと思います。

正直、歌の安定感はデビュー時のドンヘ並みというか、一番生歌ではハラハラしちゃうんですが、とにかく本人はマイペースで陽気なので、変に落ち込んだり焦ったりせずに練習して、いつの間にか「あら上手くなってる」ってなるタイプなんだろうなぁと思いました。

やはり、ぶーちゃんとソクミンの声量は圧巻でした。この二人の見せ場はくるぞくるぞくるぞキターーーーーーー!って感じで、弾幕欲しいなと思った。ソクミンはトークでナルト(アニメ)好き、とか言ってて「日本のCARATに皆さんよりたぶん沢山ナルトみてますよ!」なんて話のあと、ワンピースのオープニングをほんのちょっとだけすんごい流暢な日本語で歌ってくれました。


いやー声質もあうし、こういうアニソンとか、ヒーローものの主題歌とかで日本デビューしちゃえば!?と思いましたよ。

トークの仕切りは、やっぱり基本的にぶーちゃんなんだけど、1部のお着替えタイムのトークでぶーちゃんがハニに愛嬌やってってふってたんですが、ハニその場で速攻ぶーちゃんにもやらせてたし、2部の同じとこのトークではぶーちゃんが何かいいだすより先にぶーちゃんに「愛嬌やってもらいましょうか」って強引にふってて、「倍返しだ…強い…」って思いました。ぶーちゃん、「ジョンハン兄さんはMTVとかで司会をやってるのですっかりトークが上手になって…」的なことを言ってましたw 愛嬌で「スングァン、ちゃん、ホントニー楽しいデスー♪(照れ)」と言って一回転したりしてて、かわいすぎたわ…

ホシウジのクリエイター組は、とにかくオッパ感がすごくて、二十歳そこそことは思えなかった…先輩と呼ばせてください的な。ホシくん、トークふられれば明るいですけど、むしろ若干真顔になってるときがいいのよね…このギャップ萌える…。

1部で、「水はー水だけではありません。空はー空だけではありません。ぼくの心はーぼくだけではありません。ぼくの心にはーCARATがいます!」という大仰な挨拶をはじめて、周囲が「はいはいはいはい」って雰囲気になってたの笑ったし、(あまりに大げさなんで、何かのネタバレかと思いましたがな…)、2部は2部で「みなさん、気をつけて帰ってくださいねー。信号をまもってー、車にのったら安全ベルトをしてー」とかやってて、これも「はいはいはいはい」って顔されてた。こういう盛り上げトークやってるときと、NO FUNとかでスタンバってるときの表情のギャップがいいんですよホント…。twitterで「移動時のホシくんは塩である」とか、「日本滞在中のホテルの部屋割り、ホシくんがまさかの一人部屋である」とかの情報を得て、余計萌えてますよ…

なお、ウジ先輩は実はダンス上手いと思いましたた。身体小さいけど上手い。ウジ先輩はあと、おしゃれなんだと思う。最後の方のTシャツジーンズみたいな格好のときの、Tシャツの裾を前の方だけちょこっとインするバランスとか、ロールアップした足首見せる幅とかが、なかなかに絶妙のバランスで、おしゃれなんだなーと思いました。

どぎょみんが、デビュー以降すくすくと成長して背も伸びて、頭はちっちゃいしちゃんと衣装さんに着せてもらった服は、丈の長いジャケットとか体つきにもあっててかっこいいのに、Tシャツ&ジーンズみたいなラフなかっこになると、中学生がお母さんに買って来てもらったやつそのまんま着てます的な少々野暮ったい着こなしになってしまうのとは対象的でした。そんなドギョムのもさっと感が愛おしい…そのうち私服もどんどん垢抜けておしゃれさんになってしまうのだと思うけど、今のこの普通っぽさ可愛いよう…

あと、地声は低く、さんざん釜山男風味を醸しておきながら、ふられれば四の五の言わずに愛嬌もこなし、最終回の挨拶ではおそらくとても練習したであろう日本語できっちり挨拶するウジ先輩ができる男すぎて震えましたね。メンバーはウジ先輩にウザ絡みしたがるのですが、それをマンガのような高さのある回し蹴りで蹴散らしてたのも素晴らしかったです。

そんなウジくんがじゅんぴのちょっかいに対しては割と反撃しないの、なんだろうあれ、不思議。思うにじゅんぴは多少相手が気難しかったり、話しかけたときに仕事中で返事がなかったりしても、あんまり気にしないはるすいっそなお子(ていうか顔は綺麗だけどわりとダンスィで雑)なので、一緒にいてウジくんもラクなんじゃないかなーとも思いました。ウジくんの顔色伺っちゃうメンバーもいそうだしね。なお、一部のあっきんだのBABY YOU'RE MYエンジェール♪がウジジュンだったと思います。←萌え。

衣装では、NO FUNとライサンのところの衣装が正解すぎて大満足。「なんでこの子にこれ着せたの…!」という残念コーデがまったくなくて、ストレスフリーでした。全体として、せぶちはコーデとか髪型とか、「なぜにこうなった…!!」というのがないのでいいです。あと、友達と話してたんですが、生で見て、せぶちちゃんたち中敷き入れてない気がする。くるぶしが変な位置にある子がいなかった…最近の中敷きがものすごくよくできてるのかもしれないけど。←

チームごとのMVは、ぱふぉちが下町少年風、ぼかちが山の手おぼっちゃま風、ひぽちが裏街道不良少年風、って感じでカラーを分けてきてたんですが、ひぽちMVはクプスとかお育ちの良さが醸し出されてしまいあまりワルに見えないところが微笑ましくてよかったです。育ちも人もよい子揃いのひぽち不良MVに対し、NO FUN直前のMVには約1名、本職の殺し屋入ってたな…ミンハオあのグラサンスーツのスタイル似合いすぎです。

ひぽちコーナーは、結構ハードな曲から入るので、1部とかはあまり聞き込んでないCARATちゃん多かったのかも知れないけど、ちょっとノリに戸惑うお客さんが多かったようです。もったいない!みんなHip Hopノリも覚えようぜ!と思いました。顔面偏差値高すぎチームがあえて目隠しして出てくるあたりに、この子たちは本当にアイドル音楽の添え物ラップじゃなくてヒップホップやりたいんだなと。ちょっと浮き気味ぐらいのハードなラップあえて初ライブにぶつけてくるところに、ひぽちのまっすぐさを感じてよかったですよー。

ミーニーファンすごい多いなーって感じしました。2部で「そっか、なんか肩組むときゃーっていわれるんだな」っていうことを覚えたらしいミンギュが、ウォヌの肩を抱いてみる⇒観客席、嵐のような悲鳴⇒ミンギュ、反対側のバーノンの肩も抱いてみる(そしてバーノンちゃん、相変わらず鈍感につきほぼ無反応)⇒客席、意外と静か⇒ミンギュ『あれ、違うの…?』という戸惑い顔、という流れがあってちょっと可愛かった。

ミンギュはたぶんダンスしてないのにみんなと同じだけ食べてるせいか少しふっくら気味でした。でも可愛いのでゆるす。お腹いっぱい食べなさい…!せりあがったり降りたり舞台を右から左に通過したり、いろんな方法で出演してたので、ミンギュファンも寂しくなかったんじゃないかなと思います。きっといつかまたライブやるとき、「あのときは上がったり下がったりでー」って笑い話になるやつよね。悔しかっただろうけど、これもまた一つの思い出になるかなと。

全体的なことで言うと、とにかく基本的に言葉の通じない国でどうやってお客さんを盛り上げるか、本人たちが考えつつ、学んでる感じがありありと感じられました。一部と二部の間でも煽り方を変えてたり、誰と肩を組むときゃーって言われるのかとか、そういうのを水を吸いこむスポンジみたいに吸収してる。ライブドルの適応力の高さに感心しました。

初の来日コンサートなのに、二階席にも常に気を配ってて、煽りで「一階ー!」「二階ー!」「みんなでー!」「もう一回ー!」とか場所別にコールふってて、なにこれPerfume並のできる子ちゃんたち…!と思い、そうだ、同じように下積みライブ経験してる子たちなんだなぁと思うと感慨深かったです。

今回、キャパの小さい会場を選んだことへの不満があるCARATちゃん多いけど、私は事務所がとても大事に育ててることの表れだなと思いました。ちょうど今の彼らの実力に見合った長さとキャパだと思います。言葉の通じない文化も違う外国でのライブ、という意味で。

それでも日本では、あえてファンミだけじゃなくライブという形の経験もさせてるのは、当然次のステップ睨んでのことだと思いました。実際、1部と2部の間だけでも、客ののせ方や場つなぎトークの内容を微妙に変えてきてて、彼ら自身が「海外でどう客を喜ばせるか」「どういう形で言葉の通じないお客さんとコミュニケーションがとれるか」を着々と学んでものにしてるんですよね。1部の「ゆあまいエンジェール♪」は散発的だったのに、2部では綺麗に揃って持ち上げてたり。1部でセクシー対決を見せてたところのトークを、客席も巻き込んだ遊びにしてみたり。

短い休憩の間に「あそこはこのほうがよかった」「ここはこうしよう」みたいなのを、ちゃんと話し合って改善してきてる気配が見えるんです。伸び盛りグループが、学習していくスピードすごいなぁって。もうね、一緒に見てた友達と「カメだと思って拾った生き物がすごい勢いで大きくなってガメラになっちゃうみたい」「ゴジラ第二形態が第三形態に進化してるとこ目の前で見てる気分」と言い合ってました。

2時間半、トークも含めてダレたところがありませんでした。それだけでも立派だと思う。1部では推しをおっかけるのに必死でよく見えてなかったけど、2部で後方からみたら、背景の映像とかもなかなかちゃんとしてました。もっと急ごしらえっぽい感じかなと思っていたけど、ちゃんとステージにあわせた映像だった。最後の怒涛の活動曲コーナーとか、スケートでいったら4分すぎたところで4回転半もってくるような感じだと思うんだけど、みんなきっちりと上を向いて、笑顔で全力で踊りきってたもんなぁ。1日2ステージ、リハもやってるだろうし。それでも集中を切らさないのって、若さだけじゃなく本当にステージを大事にしてる感じがあって、いいなぁと思いました。

トークの中身だってちゃんと少しずつ変えてきてるのに、ぶーちゃんが「毎回衣装も演出も同じで、つまらないんじゃないかと心配で…」なんて言ってて、どんだけ意識とサービスレベル高いの!と思いましたよホント。本格的なツアーに入ったとき、またどれだけ化けてくるんだろうと思うとそら恐ろしいぐらい。

せぶちちゃんたちがさらに大きな会場で長い本格的なライブやるには、最後の方に持ってきた怒涛の活動曲連続シークエンス的な海外でも「ライトなファン含め客が全員が知ってて盛り上がれる」とこがもう一箇所ぐらい必要だろうなと思うので、おそらくもう少し曲作らせて活動した上で、満を持して次のステップに行くんだろうな…と思います。次は日本もアリーナツアーとかかなぁ…「これが、さよならではありません」「またきます」「すぐに会いたいです」という彼らの言葉、結構あてがある感じがしたので、今日のライブがWOWOWで放映される頃に、次のライブの告知があるんじゃないかなぁ…と思います。

今回の打ち上げでは温野菜のしゃぶしゃぶコースだったらしいですが、次、アリーナツアーやったら打ち上げは是非、木曽路あたりにグレードアップしてもらって、そしていつか、東京ドームでライブをやって、打ち上げに今半のすき焼きをお腹一杯食べられるぐらい出世して欲しいです〜。

レポみる限りではサイン会での客の満足度も高く、無理な背伸びをさせずに来た客をきっちり満足させて帰すことで次に繋げようという、行き当たりばったりがデフォルトのけーぽらしからぬ長期的戦略を感じます。特に、日本側のスタッフと二年も前に会ってパフォーマンス見せていたという話が最終回のトークで出てきて、小さな練習室でパフォーマンスを見てもらい、「かっこいいね、いつかきっと日本でコンサートをやろう」って言ってもらって、その人たちと今回こうしてコンサートができて、本当に嬉しい、というぶーちゃんの話を聞いて、なるほどーローソンHMV全面サポートのスマートな日本活動って、こういう形で早くから連携とれてたからできたことなんだな…って納得しました。よいスタッフに支えられて、彼ら自身もいい思い出をつくり、いい形で育ててもらえるというのは本当にラッキーだと思う。

おつかれさま.JPG
お疲れさま〜。

空港での出待ち禁止徹底とか、日本滞在中の完璧な隠密行動とか、ローソンHMV全面サポートのグッズ販売事前予約制とか会場での整理券配布とか、「ファンの苦行、ヤラカシ育成、近隣一般市民への迷惑までセット」的な従来型けーぽドルの有り様を変えようとしてる運営はほんとに大したものだと思いました。他の事務所もこれに追随してくれたら、ずいぶんけーぽファンのイメージもよくなると思うんだけど。

全体的には韓流が落ち目になりつつある中で、「稼げるうちに最後の荒稼ぎ」的なぼったくり商売が横行していて、知らないアーティストの話であってもずいぶん残念なイベントのレポや写真を見ることが増えて、「ああ、いよいよブームも終わりかな…」という気もしていたのですが、せぶちちゃんたちの今後の活躍は、まだまだ期待できると思いました。

中野サンプラザは確か来年から建て替え工事に入っちゃうんで、ここでライブみるのもこれが最後かなと思いつつ、そのへんも感慨深いものがあったのですが、新しいホールは収容人数1万人規模らしいので、完成したらまたせぶちちゃんたちに来てもらって「僕たち、初めての来日公演で建て替え前のホールにきてて…」「懐かしいですね」的なトークやって欲しいです。「ちょうどくぷすヒョンの誕生日でー、サプライズのイベントやったらヒョンが泣いてー」「コンビニのパンでケーキを作りました♪」とか、そんなことを思いだして、みんなで盛り上がれるといいな!って。

2部の後ろの席にいたお客さんは、一人がFCの子で、一緒にきたお友達はほぼ初めてせぶちを見る子だったようですが、教えてもらいながらメンバーを覚えてるのが聞こえて微笑ましかったなぁ。今回の映像はWOWOWで流れるようですが、今後もますますファンが増えるでしょう。

あと、運営には転売ヤーを駆逐してくれることを祈ってます。今回があまりにプラチナだったので、最高額50万円とかホントふざけた値段のものも含め、もともと8000円のチケットに5〜6倍の値段つけて売ってるのをちらほら見かけました。これを放置すると悪循環が始まるので、FC内のマッチングシステムを早めに作るとかして、転売者は会員資格停止するなり、厳しく望む姿勢で、行きたい人にちゃんと定価でチケットがいきわたる仕組みになるといいなと思います。ほんと、これまでのところ、メルマガの頻度やイベント、トラブル時のフォローとか含めて運営非常によくやってくれてるので、あとはチケット詐欺、転売厨を駆逐してくれたら完璧!

週末はSMTですねー。私今回はせぶちちゃんライブもあったしお盆真っ最中ということもあって予定わからなかったのでパスしてたんですけど、リョウクちゃんがいよいよ兵役ラスト来日かなぁ…皆さんのレポ楽しみに待ちます。
タグ:せぶち
posted by なつめ at 22:49| Comment(3) | TrackBack(0) | マイブーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。

せぶちちゃんのコンサート記事待ってました!
実は私も中野サンプラザ最終回に、奇跡的にBBA枠!?で当選し、一人2階前列で参加していました。
「あー全員いる!ウォヌもミンギュも…全員で来てくれてありがとう〜(´;ω;`)君たちが元気なだけでおかあさんうれしいよ〜」と涙しておりました。
なつめさんの記事を見て、そうそう!そうだよね〜とコンサートの感動がよみがえりました。
本当になつめさんの記憶力と文章力にはびっくりです。ありがとうございます!

実は朝拝見したら文字化けしていて…
ホッとしました。
更新これからも楽しみにしています。
Posted by おっこたん at 2016年08月14日 00:04
こんばんは。せぶちコンのレポ、楽しく読ませて頂きました(*^^*)
今回、チケットが取れなかったので、どんな感じだったのか、本当に興味深かったです。
なつめさんの文章は本当に読みやすく、面白く、なるほどと思うような分析もなさっているので、Twitterで紹介してもよろしいでしょうか?
今後もブログ楽しみにしています♪
Posted by uyappi at 2016年08月16日 00:03
◇おっこたんさん:
おおー同じ会場、同じ回にいらしてたんですね…!2階でも遠いーって感じしなかったですよね。むしろ2階席熱い…!って感じでした。海外営業みてると怪我やらなにやら心配ですが、でもまた沢山経験つんでパワーアップした彼らのステージ見るの楽しみです^ ^

◇uyappiさん
今回私も友達も一次でわりとすんなりとれたので「あ、まだそんなにすごい人気ってわけじゃないのかな…」と思ったんですけど、蓋開けてみたらやっぱり倍率高かったですね。でも、これは本格的なツアーの前振りだと思ってるので、そう遠くない未来にまた日本のステージに立ってくれるんじゃないかなーって思います。楽しみ^ ^

Posted by なつめ at 2016年08月17日 23:46
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/440959186
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック