【キサラギ】…公式サイト
香川照之が出てるというので期待していったのですが、やあー、充分以上に期待どおり。ワンシチュエーション・コメディってやっぱりオモシロイです。舞台演劇を観ているようでした。っていうか、これ舞台化しても充分イケルなぁ、と思いました。
小栗旬、という役者さん、私はアイドルなのかと思っていたのですが、どっこい上手い!びっくり。『間宮兄弟』で注目していた、塚地武雄もひたすらいい味を出していました。ユースケ・サンタマリアもいつの間にかベテランの貫禄。あくまで「馬鹿」な役になりきった小出恵介もなかなかの役者です。
いやぁ、『俺がやりたかったっ』っていう役者さん多いだろうなぁー、と思いました。エキサイティング、チャレンジング。
ラストシーンではじけまくる男達の姿には、ばっかだなー、愛おしいなー、と思わずにはいられません。音楽もいいです。サントラ欲しくなっちゃった。
というわけで、映画はとってもよかったのですが、しかしひとつ残念なことも。
大学生ぐらいの女の子二人組がいたのですが、この子らがまあ、なんていうかミニシアターだというのに、映画館のマナーというのをこれっぽっちもわかっちゃおらんのですよ。映画観ながら「ねえ、これって○○??」「ちょーうけるー」とか声に出して言うなー。幼稚園児か!?と思ってしまいました。
とにかく家の中と外の区別がつかないオトナが多すぎる、という気がしてなりません。映画館や劇場というのは、居間でテレビを見ているのとは違うのよ、ということを、教わる機会がないのでしょうか。確かに小劇場でもそういう客が増えた。90年代入ってからの傾向のような気がする。
テッチはなるべく子どものうちに、子どもも行ける劇場に連れていって、最低限のマナーを教えておきたいなと思います。いつかオトナの映画も一緒に気持ちよく観られる相手でいて欲しいから。

『キサラギ』 オリジナル・サウンド・トラック


若い人のマナーの悪さやモラルの欠如には心のそこからガックリきますよね。先日某ファミレスの椅子で寝転んでいたミニスカ女子高生二人組…テーブルの上にはドリンクバーのグラスやカップが10個以上…顔がいくら可愛くてもダメだよありゃ。ああいう子の親も程度の差こそあれああいう感じなんだろうなあ。日本の未来ってどうなるんだろ?
ようやく自分の観たい映画が観られてすっきりです。これはDVDでも充分楽しめる作品なので、たのしみにお待ちくださいねー。
しかし、本当に公共の場でのマナーのなってない子が増えました。親のマナーが悪いと確実に子供もマナーが悪くなります。数が増えるとそっちが常識みたいになるのが怖いですね…。でもファミレスで寝転ぶ女子なんてもう自分が男だったら絶対付き合いたくないけど、今の男の子はそれでも平気なのかなぁ??