2005年07月29日

安野モヨコ『働きマン(2)』

働きマン第二巻が出た。うれしい。ちなみに私も働きマンです。今日もめいっぱい働いてきたマンなのです。


安野モヨコ『働きマン』2

一巻もすごく好きだったんだけど、二巻になってこういう風にちゃんと大きいストーリーも動いていく漫画だったんだ〜と思った。スタイルとしては、基本的に一話完結で、主人公の松方弘子(元巨乳、28歳)とその所属する雑誌編集部が舞台なんだけど、彼女を取り巻くひとりひとりの人たちの、色んな仕事感が毎回のストーリーのテーマになっている。そういう異なる仕事感を、順に紹介していくようなスタイルなのかな〜と思ってたんだけど、二巻は、そこから一歩進んだ感じ。

つまり、一巻は、舞台劇で行ったら、登場人物が次々に舞台にあらわれて、そのキャラクターが読めてくるようなエピソードが、順に展開される感じ。二巻目になって、役者は揃った!っていうか、その役者たちが活き活き動き始めるとともに、これ一回で終わりかな〜って思っていたエピソードが、次の物語にちゃんと伏線で繋がっていったりして、ううむ。上手い。と唸らずにはいられない感じ。

舞台はたまたま出版社で、私も割とそれに近い世界で仕事してるというせいもあるかも知れないけど、「おるおる、こういうヒトおるおる!」の連続です。うちの部長は編集長みたいだし。係長は根に持ちマン堂島さんそっくりだ。実は私も松方同様、口は災いのもとで随分長期間に渡りねちっこくいびられてます。根に持つ男の根は深い。と半ばハンセイ半ばあきれる松方に超感情移入中(泣)。

一巻一話の
「あたしは仕事したなーって思って死にたい」(松方)

の台詞に超共感した。
二巻では、
「なんで続けるかって?そりゃあアンタアレだよ。…楽しいから!!」(編集長)

に、惚れました。

一巻登場のお姫さマン、うちの会社にもいます。ルックスもゆみちゃんそっくり。成田さんみたいなオトナ上司はいない。残念。あなたの会社の働きマンたちは、どんなヒトたちなのでしょう?


posted by なつめ at 00:46| Comment(1) | TrackBack(2) | おとなが読む本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by 常夏 at 2005年07月30日 23:25
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